マドレーヌとは、フランス発祥の焼き菓子のひとつです。無縁バターとそれと同量の小麦粉、卵、砂糖、ベーキングパウダー、また好みによってバニラエッセンスなどの香料やブランデーを入れてよく混ぜ合わせてオーブンで焼き上げます。あらかじめバターを塗って粉を振っておいた貝殻の形をした型の上に生地をのせて焼くことが多いです。
その発祥については諸説ありますが、最も有力であるのが、1755年にロレーヌ公スタニスラスのためにコメルシの女性、マドレーヌ・ポルミエが作ったという説です。一方で、サンティアゴ・デ・コンポステーラに巡礼に向かうためにそのシンボルであるホタテガイの形をかたどってマドレーヌという女性が作ったという説もあり、詳細についてははっきりしていません。サンティアゴ・デ・コンポステーラとは、エルサレム、バチカンと並ぶキリスト教三大巡礼地のひとつで、世界遺産にも登録されています。